奈良県宇陀市榛原町仏隆寺の参道に、見事な枝振りに満開の花を咲かせる桜の巨木がある(「紀伊半島の巨木を訪ねる」にも掲載)。仏隆寺は空海の高弟によって850年に創建され、室生寺の末寺とされている。この桜は調査の結果、ヤマザクラとエドヒガンの雑種でモチヅキザクラの一型であるとされており、根回りが7.7mほどある。花見時になると多数の見物客で賑わう。

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  奈良県宇陀市榛原町仏隆寺の千年桜